ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が放送前から注目を集めています。

10月期ドラマの中でも特に楽しみにしているドラマ!
三谷さんが脚本と聞くだけで、期待が高まりますね!
そして、物語だけでなく、撮影のスケール感や美術面でも見どころが多いドラマです。
この記事では、ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のロケ地が千葉県茂原市のどこなのか、オープンセットについてもまとめてみました!
三谷幸喜脚本!
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
先程OAされました!
— 水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』【フジテレビ公式】 (@moshi_gaku) September 17, 2025
本編映像の30秒予告です✨#フジテレビ#もしがく pic.twitter.com/NePmMCkxu8
三谷さんがゴールデン・プライム帯の民放連ドラを担当するのは25年ぶり!



この前まで再放送していた王様のレストランも面白かったな。
今回の作品は自身の半自伝的な要素を織り込んだ完全オリジナルストーリーです。
主演には菅田将暉さんを迎え、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんといった豪華キャストが集結。
1984年の渋谷を舞台に、若者たちが夢や葛藤に揺れる姿を描く物語です。
タイトルはシェイクスピア『お気に召すまま』の『この世は舞台、人は皆役者にすぎない』という台詞をもとにしています。
登場人物や店の名前にも引用がちりばめられ、作品全体がオマージュの遊び心で彩られています。
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
ロケ地は茂原市のどこ?
ただし、具体的な住所や地番は公式には公開されていません。
『千葉県茂原市の広大な敷地に建設された。』という情報だけしかありません。
正確な住所は公開されていませんが、大規模なセットを建設するためには広い敷地が必要です。
そのため、市街地から少し離れた郊外の自然が残るエリアに設けられた可能性も高いとみられます。



目立ちそうなのに、目撃情報が全くないから相当奥の方なのかな?
詳細は伏せられていても、茂原市全体がロケ地として注目されるのは間違いありませんね。
ここから、話題になっているオープンセットについて紹介します。
撮影場所は茂原市に作られたオープンセット!
茂原市には今回の作品のために、大規模なオープンセットが新設されました。
通常のドラマ撮影では既存の街を借りることが多いのですが、本作では一から街並みを組み上げています。
本日最終回の『最後の鑑定人』にて、本編映像の予告が初公開されます!
— 水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』【フジテレビ公式】 (@moshi_gaku) September 17, 2025
お楽しみに🎬
オープンセットの別写真をお見せします!#フジテレビ#もしがく pic.twitter.com/kGarQ5jLaJ
実際の街を借りると交通や生活にどうしても影響が出てしまいますが、専用のセットなら周囲を気にせず撮影を進めることができます。
現場にとっても安心感があり、より大胆な演出に挑戦できたようです。
主演の菅田将暉さんはインタビューで
八分坂神社の入り口までセットにあるのですが、神社内は別のロケ場所だったんです。
オープンセットでちょっと大きな芝居をしたあとに、本物の神社で同じことをすると、騒がしいんです。
神社のある閑静な住宅街の夜に出す声量じゃないという(笑)。
でも、それだけあのオープンセットは大きな気持ちにさせてくれる力があるなと感じています。
と語っていました。
巨大オープンセットの全貌と渋谷再現のこだわり
今回建設されたセットは、1984年の渋谷を細部まで再現したものです。
劇中で登場する『八分坂』や『WS劇場』、そして『ジャズ喫茶テンペスト』といった舞台は、すべてこの敷地内に用意されています。
三谷幸喜脚本『もしがく』ポスタービジュアル解禁
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) September 14, 2025
巨大オープンセットで“1984年の渋谷”を再現
🔻記事&写真はこちらhttps://t.co/o03iakqulJ#もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう #もしがく #三谷幸喜 #菅田将暉 pic.twitter.com/03takttVvX
建物の外観だけではなく、街灯や看板、当時を思わせるポスターに至るまで丁寧に作り込まれており、まるでタイムスリップしたかのようなリアルさが漂います。
ここまで大掛かりなセットは国内のドラマ制作でもめったにない規模です。
撮影後にこのセットが解体されるのか、それとも別の形で活用されるのかは分かっていません。



そのままお台場にでも展示して欲しいですね!
坂道と商店街が並ぶ圧巻の風景
およそ60メートルにわたる坂道に、20軒ほどの店が並んだセットもあったそうです。



そのセットはもう取り壊してしまったみたい。
大変な作業!!
このオープンセットの制作には普段は別作品を担当する美術スタッフや大道具の方たちまで応援に駆けつけたといわれています。
それだけ多くの人手と情熱が注ぎ込まれており、作品にかけるエネルギーの大きさを実感できるエピソードですね。
あらすじ
舞台となるのは1984年、渋谷駅近くの架空の街「八分坂」。
経済が勢いを増す時代の空気の中、まだ何者でもない若者たちが夢を追い、恋や挫折に揺れながら一生懸命に生きていく姿が描かれます。
演出家やダンサー、放送作家、巫女といった個性的な登場人物が交わり、時に衝突しながらも心を通わせていく。
三谷幸喜さんならではのユーモアと人間味あふれる作風で、青春群像劇が鮮やかに描かれていきます。
まとめ
千葉県茂原市に設けられた大規模なオープンセットで撮影されたドラマですが、具体的なロケ地がどこなのかはわかりませんでした。
舞台は1984年の渋谷で、当時の街並みを細部まで再現しています。
脚本は三谷幸喜さんが手掛け、個性豊かな豪華キャストが集結。
今後、新しい情報が分かり次第、こちらに追記していきます。
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
フジテレビ
2025年10月1日(水)スタート
毎週水曜10時〜